四季の行事

祇園東のマーク
 

春の巽橋

1年を通して、四季折々の豊かさを感じられる京都祇園の行事がございます。気になられた行事などございましたら、お気軽にご相談ください。祇園東の芸舞妓さん一芸に秀でた者が多く、日々芸事に精進しています。ぜひ艶やかな舞台もご覧ください。

 
春の京都
Spring

芸舞妓さんを美しく照らすスポットライトが、華やかで温かみのある空間を演出し、芸舞妓さんと会話を楽しむことも、しっとりお酒を嗜むこともできる大人な空間のカウンター。プライベートでも大切なお客さまのおもてなしでもお喜びいただけます。

 
夏の京都
Summer

6月にある京都五花街合同公演の「都の賑わい」は五花街の芸舞妓さんが一堂に会する唯一の舞踊公演で、毎年満員御礼の大盛況。今や京都の夏の風物詩となっています。
7月にある日本三大祭のひとつに数えられる「祇園祭」では、1カ月にわたって続き、24日の花傘巡行には祇園甲部と宮川町、祇園東と先斗町の芸舞妓さんが隔年交替で参加致します。お祭の後は、八坂神社で「花笠巡行奉納舞」を披露します。

 
秋の京都
Autumn

秋麗の古都を彩る「祇園をどり」は昭和27年から続く、祇園東の舞踊公演です。11月1日から10日間、祇園会館で披露される舞台は、藤間流の藤間紋師匠による華やかな演出が見ものです。フィナーレでは芸妓さん全員が黒紋付を装い、舞妓さんも総出演する『祇園東小唄』で舞台を彩ります。

 
冬の京都
Winter

京の師走の風物詩「顔見世興行」は、出雲の阿国が始めた歌舞伎の発祥地であった南座で、東西の歌舞伎役者さん達が行われます。この間、各花街の芸舞妓さんが色とりどりの衣装を纏って、一同で観劇する「顔見世総見」は壮観です。
節分の日には、祇園東は八坂神社で、舞の奉納や豆まきを行い、邪気を払います。日が暮れると花街を「お化け」という仮装をした芸妓さんはご贔屓のお客様のお座敷へ回られます。